こんなことありませんか?

靴を買う前に試し履きをしたら
いつも買っているサイズなのに少しキツく感じた…

こんな時、あなたならどうしますか?

A.靴は履いていると伸びるので、
 少しキツく感じてもいつものサイズで購入する。

B.むくむことも考え、
 心配なのでワンサイズ大きい靴を購入する。

C.購入を諦める。

この場合、Cが正解です。

迷ったときは

[Aの場合]
確かに靴は履き続けることで、素材が伸びることはあります。ただし、伸びるまではかなりの時間がかかります。試し履きの時にすでにキツイと感じている靴を素材が伸びるまで履き続ける場合、ずっと靴擦れで足を痛めることとなります。
また、靴擦れをかばって歩くため膝や腰に負担をかけてしまい、体の歪みや痛みに繋がる可能性もあるため注意が必要です。

[Bの場合]
0.5cm違うと靴の履き心地が全然違いますよね。
むくむからといってサイズの大きな靴を履くと、脱げないように不自然な歩き方となります。不自然な歩き方は体の歪みに繋がり、膝や腰に負担をかけます。
また、サイズの大きい靴はぺたぺたとした歩き方となり、太ももが太くなりやすかったり、お尻の筋肉もうまく使えないためお尻のたるみにも繋がります。

サイズが合っていない靴は足を痛めるだけでなく、体全身の不調となります。

それに、履いて痛いと感じる靴はデザインが気に入っていても履かない靴になっていませんか?

では、サイズは合っているのにキツく感じたのはなぜでしょう?

次回に続きます。お楽しみに。