削っても削ってもタコができる
魚の目が痛い
足を出すのが恥ずかしい

タコ魚の目でお悩みのあなたへ

こんにちは。
サロン ミュカのゆみです。

何回削ってもタコができる
*なぜタコができてしまうの?
*魚の目が痛くて辛い。

そんなお悩みを解決します。

「おしゃれは足元から」といった言葉があるように、女性のファッションでとても大切な「靴」

ただ、見た目を重要視しすぎてタコや魚の目などの足トラブルを引き起こしている女性も多く見られます。

以前の私もハイヒールが大好きで、靴擦れやタコなどの足トラブルをいつも抱えていました。

特に足のタコは削っても削っても、また同じところにできてしまうので本当に悩まされました。

では、どうしたら改善できるのでしょうか?

タコ魚の目原因は?

タコは皮膚が肥厚して分厚くなったものです。

さらにタコが発展して、芯が皮膚の深いところまで伸びた状態を魚の目といいます。

魚の目は芯が神経に触れて痛みを生じる場合もあります。

このタコや魚の目は過度な圧力や負担、衝撃などのストレスが継続的に特定の部位にかかった場合に現れます。

これは体の防御反応で、本来はその刺激から体を守ろうとしているのです。

なのでタコや魚の目ができているということは、足がSOSのサインを出しているということなのです。

タコ魚の目ケアの注意点

まず、タコや魚の目は「特定の部分への過度な圧力」が原因のため、いくら削っても原因がなくならない限りなくなることはありません。

それどころか、何度も削ることを繰り返すと皮膚を守ろうとする防衛反応が強まり、ますますタコを硬くさせてしまいます。

さらに皮膚を削りすぎると皮膚を痛め、真皮を傷つけ、血が出たり、炎症を起こす恐れもあるので、削る場合も最低限にし、根本原因の改善を目指しましょう。

タコ魚の目原因軽減方法

1.足裏のアーチの低下

足裏の縦のアーチが低下する偏平足や、横のアーチが低下する開張足は現代の日本人にとても多いトラブルです。

本来なら地面と接することのない箇所が歩くたびに地面と接することで皮膚が硬くなりタコとなります。

アーチの改善には足指じゃんけんなどの足の指を動かすことがオススメです。

2.歩き方に歪みがある

歩き方に歪みがあると、知らない間に特定の部分に負担をかけてしまいタコの原因となっている場合があります。

鏡で足全体とつま先の向きをチェックして、正しくまっすぐ歩くことを意識してみましょう。

3.足のサイズを知らない

あなたが足のサイズを測ったのはいつでしょう?

足のサイズを測ったことがあるという方はとても少なく「いつも買う靴のサイズが○cmだから、私は○cm」と思い込んでいる方がほとんどです。

自分の足のサイズに合っていない靴はフィッティングが悪くなり、継続的に摩擦を生むためタコの原因となります。

靴屋さんでは無料で行っているところも多いので、1度採寸してみるのがオススメです。

4.ハイヒールをよく履く

おしゃれはもちろん楽しんでいただきたいのですが、日常的にハイヒールなどの衝撃吸収が少ない靴を履くことは、タコの原因だけでなく体全身のトラブルを引き起こす原因となります。

歩いているとき、片足には体重の1.5倍の衝撃がかかります。

通常は靴や足裏のアーチでこの衝撃を吸収するのですが、ハイヒールなどではうまく吸収できません。

タコだけでなく、膝痛や腰痛、股関節の痛み、太ももの張り、むくみなどのトラブルの原因にもなるので注意が必要です。

またハイヒールは前足部に過度な体重をかけてしまうことも多く、タコの原因となっている場合があります。

削っても削ってもタコや魚の目ができます。どうにかしたいです。

タコや魚の目は「削るしかない」と思っている方も多いのですが、ケアとして大切なのは、根本原因を改善してタコや魚の目ができない足にすることです。

根本改善して
タコ・魚の目のできない足

     手に入れたいあなたへ

自然療法による改善方法

タコや魚の目の1番の原因は、
足裏のアーチの低下です。

本来なら地面と接することのない箇所が歩くたびに地面と接することで皮膚が硬くなりタコとなります。

そのため、
タコや魚の目でお悩みのあなたに必要なのは

足裏のアーチの改善

です。

サロン ミュカのシューズセラピーでは、タコや魚の目の原因となる足裏のアーチの改善をインソールを使って行います。

足裏のアーチの改善と聞くと「私は偏平足ではないから大丈夫」とお思いになる方も多いでしょう。

ただ、足裏のアーチが正しい高さまである方はとても少なく、逆に高すぎるアーチの方もいらっしゃいます。

足裏のアーチは、親指の付け根とかかとでできる縦アーチと、小指の付け根とかかとでできる縦アーチの2つの縦アーチと、親指の付け根と小指の付け根でできる横アーチの3つのアーチが正しくあることが大切です。

足裏のアーチが低下すると、全身の体重や地面からの衝撃を吸収できず、特定の部分へ過度な圧力や衝撃などのストレスが継続的にかかり、その刺激から体を守ろうとしてタコや魚の目ができます。

そのため、特定の部分への過度な「刺激」をなくさない限り、いくら削ってもなくなることはありません。

そして、その刺激をなくす方法が足裏のアーチの改善なのです。

さらにウォーキングセラピーで正しい歩行を、レッグアロマトリートメントで正しい歩行を行うために必要な足のケアを行います。

【ウォーキングセラピー】

不安定な歩行もタコ・魚の目の原因の一つです。

タコや魚の目は、不安定な歩行で過度な刺激がかかっている場所に現れるため、改善には正しい歩行を身に付ける必要があります。

正しい歩行は、タコ・魚の目の改善だけでなく、全身の健康維持にも繋がります。

【レッグアロマトリートメント】

ふくらはぎが硬くなっていると、正しい筋肉を使うことができず、タコ・魚の目の改善に必要な正しい歩行ができません。

硬化したふくらはぎ~太ももの筋肉の柔軟性を取り戻すために考えられたトリートメントを同時に行うことで、効率的に正しい歩行を身に付けることができます。

詳しくはこちら⇒

セルフケアでは削るしかないタコや魚の目ですが、実は原因を改善しなければなくなることのないお悩みです。

即効性はありませんが、根本原因を改善することがタコ・魚の目の一番の改善方法です。

その他のお悩み